入荷したアンティーク照明の配線交換と修復・・
 

_MG_5058
 

アンティーク(約100年以上前)の照明器具の場合、欧米では既に電気が普及していたんですが、当時の電線は布巻コード(袋打ちコード)になります。

本線(銅線)には、絶縁させるための下地として直線上の綿糸が数十本くらい本線を覆うように束ねられています。その上を覆うように上地で網目の綿糸が被せられている2層構造です。

綿糸が経年劣化して裂け破れて本線が剥き出しになってしまっている状態の品が多く、そのまま使うとショートして電線が焼け焦げてしまいます。  ショートは最悪、本体を痛めてしまうこともありますので要注意が必要です。 そのままでは商品になりませんので、配線交換が必要になります。
 

_MG_5070
 

配線がショートで焼け焦げしまっていると、配管内部で詰まって取り出せなくなってしまっているケースも多いです。 この場合、詰まっている患部、もしくは元々の溶接部位を切断して、老廃物を除去した後、再度溶接で繋ぎ直し、エイジング処理を行います。
 

_MG_5066
 

また、部品同士の溶接部が甘くなって取れ掛かっていたりしていれば溶接修復します。

部品の欠損があれば、可能な限り再現します。

「修復と修理の違いは?」

という質問をたまに頂くのですが、僕らが定義してることは・・

修復は、外見・用途共に壊れる前の元どおりに限りなく近い状態に直すこと。

修理は、正常な状態時の用途を満たせていたレベルまでに直すこと。

になります。
 

_MG_5075
 

以上の過程を経て、A&Oが仕入れたアンティーク照明は店頭に飾られ販売しています。 お客様が持ち込まれたアンティーク照明の修復をご依 頼頂く場合も、同様の過程で修復しています。 修理対象は、様々でシャンデリア、壁灯、デスクランプ、オイルランプ、などなど・・
 

_MG_5077
 

掛け替えのない想い入れのあるお品を直すことが多いので、常に万全でクライアントが納得の行くハイクオリティーな仕事したいと心掛けています。 時間も要しますので費用はそれなりに掛かります。

これからもA&Oが取り扱うアンティーク照明をよろしくお願いいたします。



 



新規登録

ログイン

カートの中を見る

Search


Category

























Pick Up!




2017年8月
12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031
2017年9月
12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
8月14,15日は休まず営業

通常の店休日 : 毎週火曜日、第2,3月曜日(祝祭日は営業で翌平日休み)
営業時間 : 11:00〜18:00






















A&Oを掲載いただいた書籍、
取材協力させていただいた情報誌など。











Payment

決済方法を各種お選び頂けます。

Mail Magazine

Feeds

RSS - ATOM