1956 Longines Mystery Dial Watch 14kt wite solid gold
1956年製、ロンジンのミステリーダイヤル機構です。ミステリーダイヤルとは、ダイヤルの一部がポイントとユニットになって、盤ごと回ることでポイントの位置が移動しているよう見える不思議さから、ミステリーダイヤルと呼ばれるようになりました。
時針の3ポイントダイヤもさることながら、分針にもダイヤモンドを上下2ポイント埋め込んでいるところはオートクチュールの粋と、経済復興が著しかった当時のアメリカの躍動感が込み上げてきそうな一振りです。当時のロンジンのドレスタイプに使用されるダイヤは良質なのでシングルとしての価値もございます。

カテゴリー：　ロンジン社　男女兼用
制作期：　1956年製
製法：　14金無垢ホワイトゴールド、手巻き、ミステリーダイヤル
サイズ： 直径33mm（竜頭は含まず）
備考：　A&O特注のクロコダイル本革バンドを1本サービスでお付けします。

Longines
会社名はフランス古語で「花溢れ小川流れる野原」との意。ロゴは翼を持つ砂時計。かつてはチャールズ・リンドバーグをアドバイザーとした航空航法機能を搭載した腕時計の開発、世界初のフライバック機能[1]の開発など高い技術を持ち、クロノグラフのキャリバーを自社生産していたマニュファクチュールであった。当時の主力キャリバー12.68Z、フライバッククロノグラフキャリバー13ZN、フライバッククロノグラフキャリバー30CH等は現在でも市場で評価が高い[要出典]。また軍用時計も数多く生産し、特に第二次世界大戦期のイギリスには2番目に多く時計を納入したブランドである。


※ 本品をお買いあげの際には、弊店の保証約款上、分解掃除ののちお渡しとなります。施工完了まで１〜２ヶ月お待ち頂くことになりますので何卒ご了承下さい。なお、ご購入日より１年間が動作保証の対象となります。