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ルネ・ラリック作 雀レリーフの置時計 aux moineaux 1925年ATO社 照明台座付き
ルネ・ラリック作 雀レリーフの置時計 aux moineaux 1925年ATO社 照明台座付き
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ルネ・ラリック作 雀レリーフの置時計 aux moineaux 1925年ATO社 照明台座付き
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1925 R. LALIQUE "Aux Moineaux, Clystal Verre ATO Horloge
aux moineaux(オモワノ=雀)というとおり、雀レリーフをあしらったルネ・ラリックのガラスと時計メーカーATO社とのダブルネーム作品です。 内蔵されていた機械式ムーブメントは時計に知識が無くてもお使い頂きやすいようアルカリ電池クォーツ式に交換済みです。 さらに下部には照明付きの台座を弊社で作成しました。ラリック美術館で展示されているように点灯(LED式)しますので照明としてもご使用頂けますよ。

作者: ルネ・ラリック
制作期: 1925年 R. Lalique, aux moineaux
製法: プレス成型、ATO社時計(クォーツ式に交換済み)
コンディション: 良好です。ガラスに損傷は見あたりません。
サイズ(最大寸): 高15.0cm(台座含む18.0cm) 幅21.7cm 奥9.5cm
台座: 木枠に古代銀色(シルバーパチネ)で塗装、LEDは電球色3ワット(40W相当)で100V電源が必要です。


Rene Laliqu ルネ・ラリック

1860-1945年 フランス・シャンパーニュ地方

彼の人生は大きく分けて2期に分かれます。 初期(アールヌーボー期)は宝飾デザイナーとして、後期(アールデコ期)はガラス工芸家として、そのどちらにおいても一世風靡し、世界に轟く名声を獲得しました。
若干22歳で、オーコック、カルティエ社などの宝飾デザインを手がけ、1900年(40歳)のパリ万博では、名実ともにアール・ヌーヴォーの宝飾作家として不動の地位を築き上げます。 1907年に香水瓶のラベルデザインがきっかけとなってガラス制作の分野に活動範囲を広げました。 1925年のパリ万博においては、 押しも押されぬガラスの大家となり、 自らの名の付いたパビリオン「ルネ・ラリック館」、巨大な噴水「フランスの水源」などを手がけました。 それ以後、1932年には、日本の旧朝香宮邸(現・東京都庭園美術館)の正面玄関扉などを制作し、1938年には、英国女王がパリを正式訪問する際の贈り物として、ラリックの作品が使われるなど活躍を続け、1945年に85歳の生涯を終えるまでに、5000種類以上の作品を制作しました。