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1890年頃 モレアス作 天使のテーブルランプ シェード別売
1890年頃 モレアス作 天使のテーブルランプ シェード別売
123,000円(税込135,300円)
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1890年頃 モレアス作 天使のテーブルランプ シェード別売
123,000円(税込135,300円)
フランスで仕入れました。 下部側面に、MOREAS(モレアス)というサインがありますので作家による作品になります。
モレアスについて色々調べてみましたが、作家の生誕など詳細な記述は見付かりませんでした。
1890年頃に、Jean Moreas(ジャン・モレアス、他説あり)がフランス・パリ市内で工房を構え、アールヌーボー様式の造形物を主に作成していたということだけは解っています。
素材がピューター(しろめ=錫、鉛などの合金)天使像が可憐さと気品を兼ね備えています。

※ 上部のシェードは、弊社で後付けしたもので、別売品になります。 シェードで合わせられたい場合は、首無しタイプのシェードをご購入頂く方法で合わせることが可能ですのでご相談下さい。


カテゴリー: 天使のランプ
制作期: 1890年頃(アールヌーボー期)
原産: MOREAS (ジャン・モレアス) フランス・パリ市
製法: ピューター(しろめ=錫と鉛の合金)
サイズ: 高さ32cm(シェード取り付け金具まで)
備考: シェードは別売で含まれません。

電配線は、日本仕様に交換済みです。電球口金は、B22Dをお買い求め下さい。


天使の由来
初期のキリスト教では、天使は男子青年の姿で、翼を持ちませんでした。 天使が有翼の姿で考えられるようになるのは、オリエント・ペルシアの天使・精霊のイメージなどが混合されてきたためです。 中世ヨーロッパにおいては、絵画から窺える限りでは、天使は有翼で、当時の西欧人の衣装をまとい、「天の聖歌隊」を構成する天使たちは美少年の姿に、大天使ガブリエルは優美な男性の姿に、また、悪と戦う使命を持ったミカエルなどは、鎧をまとい剣を帯びた、雄々しい戦士の姿で描かれていました。 近世以降、無垢な子供の姿や、女性的な姿、やさしい男性の姿を取って表現されるようになり、これはルネサンス期にローマ神話のクピド(女神ウェヌスの使い)からイメージを借りたとされています。

可愛らしい天使がお部屋を飛んでいる、明かりを照らしてくれる。ちょっぴりメルヘンチックなアイテムかも・・?と思われがちですが、決してそんなことはありません。天使の照明は、アールデコ芸術の最中1930年代にフランスで確立されました。なので、どちらかといえばモダンな趣を基調とする空間へのアプローチを目的として作られた照明です。表情が可愛らしい天使の照明は、大変人気があり世界中のアンティークファンにとって憧れの的なのです。
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