アンティーク 1890年代 ミュラー兄弟 3灯シャンデリア ブロンズ アールヌーヴォー様式 lu-58

Category : アンティーク照明 , 天井灯(シャンデリア)

Group : ホーム アールヌーヴォー&アールデコ



Mullre Freres Chandelier

1890年代、ミュラー兄弟(仏)の3灯シャンデリアです。ボール形のパート・ド・ヴェールのシェードが並行して3個付いています。 飾りすぎず重たすぎないフレームのデコレーションは、当時のアールヌーヴォーの意匠をシンプルに表現している素敵な一振りです。
ブロンズ製のフレームには調整弁が付いていますので、もともとガス灯またはオイル灯として設計されたフレームを、ミュラー兄弟が電灯に流用したものだと思われます。 師匠になるエミール・ガレの初期の作品にも、ガス灯フレームを流用した同様な作品がいくつか見られますが、ミュラー兄弟の中では大変珍しい一振りかもしれません。 住宅にお薦めしたい素敵な一振りです。


カテゴリー: 3灯シャンデリア
制作期: 1890年頃
製法: パート・ド・ヴェール(練硝子)、ブロンズ
サイズ: 高さ105cm 幅90cm シャフトを含まない高さ65cm シェード径15cm
重量: 約6kg

シャフトの高さは変更出来ますので、全長を70〜105cmで調整可能です。
電配線は、日本仕様に交換済みです。電球口金は、B22Dをお買い求め下さい。


Muller Freres
(ミュラー兄弟 1895〜1936年 フランス・リュネヴィーユ)

ミュラー兄弟は、9人の息子と1人の娘の10人兄妹でした。 彼らは元々から、フランスのモーゼル地方のガラス工芸の家に生まれた生え抜きの職人でした。 しかし普仏戦争(1870〜1871年)で疎開し、その後、10人中5人がエミール・ガレの工房で働き、ガレの技法や作品の様式を学びとりました。 そして三男のアンリが独立し、リュネヴィーユに工房を開きました。 そののち、他の兄弟達も次々と工房に帰還し、一家一団となって工房を経営するようになりました。
ミュラー兄弟のガラス技法は、師匠であるエミール・ガレの精神を受け継いで、カメオグラスやカボッションがあり、古典的なパート・ド・ヴェール、そしてもっとも特殊な技法は、弗素ヴラヴィール技法と呼ばれるものでした。 1906年には、長兄デジレと三男アンリが、ベルギー最大のガラス工場ヴァル・サン・ランベールに招かれ、実に411種類ものデザインを残したといいます。同工房は、アールデコ期を経て、1936年まで制作を続けました。ミュラー兄弟の作品には、各種のサインがあります。


販売価格 0円(税抜)
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