1916年 バカラ(仏) Table1916 腐食技法 ゴブレット 複数在庫あり cg-17
8,000円(税抜)
テーブル1916という、バカラの1916年カタログに掲載されていた腐食技法のシリーズ。 リキュール、ポートワインなどにご使用頂けそうな可愛らしいサイズのゴブレットです。
カテゴリー: ゴブレット
制作期: 1916年
原産: バカラ(フランス・ローレーヌ地方)
製法: クリスタルガラス、腐食技法
サイズ: 高さ12.7cm 口縁の直径5.7cm 底部直径5.7cm
1823年、フランス国王ルイ18世がグラスセットを注文をしたのをはじめ、バカラ製品は国王、皇帝(ナポレオン三世)、大統領らに愛用された。1867年と、1878年のパリ万国博覧会ではグランプリを受賞した。
20世紀に入り、バカラの創造の幅を広げたのが若手デザイナー、ジョルジュ・シュヴァリエ。アール・デコの美しく洗練されたラインを取り入れ、今に続く、動物彫刻の作品を制作。クリスタルアートの新しい分野を確立した。
以後、「最良の素材、最高の技術、そしてそれを受け継ぐこと」をモットーに「王者のクリスタル」と呼ばれる。バカラのクリスタルが一つの形となるまでには50‐60の過程を経て、その中にはフランスで最優秀の職人のみに与えられるM.O.F.の称号を持つものも含まれる。