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パテック・フィリップ Ref.2443 Cal.9-90 18KYG レクタンギュラー 1951年 アーカイブ付き
パテック・フィリップ Ref.2443 Cal.9-90 18KYG レクタンギュラー 1951年  Patek Philippe
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パテック・フィリップ Ref.2443 Cal.9-90 18KYG レクタンギュラー 1951年  Patek Philippe
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1951 Patek Philippe 18KYG Ref.2443 Cal.9-90 Rectangular
1951年製パテックフィリップ社のRef.2443 で角型のCal.9-90を搭載したドレスタイプ。レクタンギュラーケースに太めのラグは現在のゴンドールにちょっと似てます。だいぶ格好いいです。

腕時計の歴史として、形状は基本的に丸型でだったのですが、次第にレクタンギュラーやタンク、トノウなどの角型のものが作られるようにりました。そのためムーブメントも角型が必要になってきました。このCal.9-90は角形のために設計された専用キャリパーで、様々なリファレンスに搭載された名機です。
精度を安定させるために、リザーブを余すことなく使い切れるように、直径の大きなテンプを採用して小型機にありがちなトルク不足を解消させるために金無垢のチラシネジが配置されました。四番車を最適な場所に配置し直接秒針を取り付けるなどで理想的な構造を追求しています。シンプルで理想的なムーブメント構造であるがゆえのタフさも兼ね備えています。改良の余地がないため、1934年から33年間作り続けられ異例のロングセラーです。
通常の時計の時間調整はゼンマイの長さで行うのですが、パテック社は独自のジャイロマックスの採用により、テンワ8個の特殊リングを同時に回転させることによって行います。当時としては最高峰の精度を誇る、さすがパテックらしい完成されたムーブメントといえるでしょう。


メーカー: Patek Philippe(パテック・フィリップ社)
年代: 1951年
リファランス: Ref.2443
ケース径: 39mm(ラグからラグ) 26mm(竜頭を含まず)
コンディション: 若干ですが経年の擦り傷あり(未研磨)
ケース素材:  18金無垢 イエローゴールド
ダイヤル: 気になるシミ・焼けは殆ど見当たりません。
ムーブメントタイプ: Cal.9-90、18石、秒針独立機構
シリアル: ■■■■(購入される方のみ明記)
風防: プラスティック
バンド: PP社製のクロコダイル本革、PP社純正18KYG尾錠
付属品: アーカイブ(本社に発行申請中 2020年1月)
☆ 真贋につきましては生涯保証となっています。


※ 本品をお買いあげの際には、弊店の保証約款上、分解掃除ののちお渡しとなります。施工完了まで1〜2ヶ月お待ち頂くことになりますので何卒ご了承下さい。なお、ご購入日より1年間が動作保証の対象となります。



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