ロレックス・チュードル バイブレーション・アラーム 手巻き 1950年
0円(税込0円)
1950's Rolex Tudor unisex Watch vibration alarm stainless steel
1950年代のロレックス・チュードルです。
ムーブメントは、チュードル製を示すシリアルのみなので、ロレックス社のデフュージョンブランドの系統でETA社製だと思います。
文字盤がロレックス王冠が大きくチュードルは小さなロゴのみであることから、ムーブメント以外はロレックス製で、ロレックスが主導で作った時計です。
竜頭が2つあるのがお分かりのように、振動で時間を知らせる”バイブレーション・アラーム”という機能を備えています。 「ロレックスには無い遊び心と冒険心をチュードルでやろう!」という、チュードルならではの珍品です。 当時は、ジャガールクルト社もこの機能を作っており人気があった機能だったようです。 赤い針を指定の時間にセットすればブルっと震えます。。
清潔感の中にユニークさが備わった男女兼用でお薦めできる時計です!
カテゴリー: ロレックス・チュードル社
制作期: 1950年頃
製法: 手巻き、バイブレーションアラーム、ステンレス、17石、ダイヤモンド11石(インデックス)、ケースは研磨済み
サイズ: 36m(竜頭は含まず)
備考: 純正ベルト(ステンレス)
チュードル(TUDOR)の歴史のご紹介
チュードルが誕生したのは1930年。しかし、この腕時計ブランド誕生の経緯を知る人は意外に少ない。
現在はシンボルマークに盾を使いますが、創業当時はイングランドの紋章であるバラをアレンジしたものでした。創業者はロレックスと同じハンス・ウィルスドルフで、創業地もロンドン。ただし現在はスイスのジュネーブを拠点としています。一般的にロレックスのディフュージョンブランドと呼ばれていますが、その歴史をたどると、イギリスでのロレックス販売不振に行き当たります。価格を抑えた腕時計を製作し、チュードルの名前も歴代5人のイングランド王を輩出したチューダー家から名づけられ、バラの紋章も使い、とにかくイギリス人に受け入れられる工夫がなされました。華美なものに価値を見いださないという、イギリス・マーケットに合わせた時計でもありました。ムーブメントはほとんどがETA社製を使い、ロレックスで採用しているオイスターケースなど共通のパーツなども多く、チュードルという腕時計ブランドの魅力は、ロレックスと共に高まっていきます。モデルバリエーションはロレックスとほぼ同じラインナップでしたが、近年では、チュードルオリジナルのものも出てきました。ロレックスから独り立ちした感もあり、今後の発展が注目されるブランドでもあります。しかし、日本に代理店が無くすべてが輸入となるために、情報が少ないのは事実です。アフターサービスはロレックスが受けてくれるので、その面では安心感があります。
※ 本品をお買いあげの際には、弊店の保証約款上、分解掃除ののちお渡しとなります。施工完了まで1〜2ヶ月お待ち頂くことになりますので何卒ご了承下さい。なお、ご購入日より1年間が動作保証の対象となります。
1950年代のロレックス・チュードルです。
ムーブメントは、チュードル製を示すシリアルのみなので、ロレックス社のデフュージョンブランドの系統でETA社製だと思います。
文字盤がロレックス王冠が大きくチュードルは小さなロゴのみであることから、ムーブメント以外はロレックス製で、ロレックスが主導で作った時計です。
竜頭が2つあるのがお分かりのように、振動で時間を知らせる”バイブレーション・アラーム”という機能を備えています。 「ロレックスには無い遊び心と冒険心をチュードルでやろう!」という、チュードルならではの珍品です。 当時は、ジャガールクルト社もこの機能を作っており人気があった機能だったようです。 赤い針を指定の時間にセットすればブルっと震えます。。
清潔感の中にユニークさが備わった男女兼用でお薦めできる時計です!
カテゴリー: ロレックス・チュードル社
制作期: 1950年頃
製法: 手巻き、バイブレーションアラーム、ステンレス、17石、ダイヤモンド11石(インデックス)、ケースは研磨済み
サイズ: 36m(竜頭は含まず)
備考: 純正ベルト(ステンレス)
チュードル(TUDOR)の歴史のご紹介
チュードルが誕生したのは1930年。しかし、この腕時計ブランド誕生の経緯を知る人は意外に少ない。
現在はシンボルマークに盾を使いますが、創業当時はイングランドの紋章であるバラをアレンジしたものでした。創業者はロレックスと同じハンス・ウィルスドルフで、創業地もロンドン。ただし現在はスイスのジュネーブを拠点としています。一般的にロレックスのディフュージョンブランドと呼ばれていますが、その歴史をたどると、イギリスでのロレックス販売不振に行き当たります。価格を抑えた腕時計を製作し、チュードルの名前も歴代5人のイングランド王を輩出したチューダー家から名づけられ、バラの紋章も使い、とにかくイギリス人に受け入れられる工夫がなされました。華美なものに価値を見いださないという、イギリス・マーケットに合わせた時計でもありました。ムーブメントはほとんどがETA社製を使い、ロレックスで採用しているオイスターケースなど共通のパーツなども多く、チュードルという腕時計ブランドの魅力は、ロレックスと共に高まっていきます。モデルバリエーションはロレックスとほぼ同じラインナップでしたが、近年では、チュードルオリジナルのものも出てきました。ロレックスから独り立ちした感もあり、今後の発展が注目されるブランドでもあります。しかし、日本に代理店が無くすべてが輸入となるために、情報が少ないのは事実です。アフターサービスはロレックスが受けてくれるので、その面では安心感があります。
※ 本品をお買いあげの際には、弊店の保証約款上、分解掃除ののちお渡しとなります。施工完了まで1〜2ヶ月お待ち頂くことになりますので何卒ご了承下さい。なお、ご購入日より1年間が動作保証の対象となります。