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レオナール・フジタ 藤田嗣治 『少女と猫』 1920年 ドライポイント エッチング Lot25/60レオナール・フジタ 藤田嗣治 『少女と猫』 1920年 ドライポイント エッチング Lot25/60
レオナール・フジタ 藤田嗣治 『少女と猫』 1920年 ドライポイント エッチング Lot25/60
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レオナール・フジタ 藤田嗣治 『少女と猫』 1920年 ドライポイント エッチング Lot25/60
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1920 Leonard Foujita "Portrait fille et chat" Lot25/60
藤田が渡仏間もない頃の少女と猫がモチーフの作品。エッチングの技法の中で最も古典的なドライポイントのみで彫りあげ複重板で刷り仕上げられています。ドライポイントのみでの陰影描写に藤田の試行錯誤がみられ、油絵から銅版を削るエッチング画にコンバートしていく様子もうかがえる小さな作品です。日本の頃から筆まめで知られていた藤田は知人に宛てるクリスマスカードに手製のエッチング画の絵はがきを送っていたことで知られています。日本人の丁寧さがえるエピソードです。

当時の画家たちの主流は油絵でしたが、描き上げても乾かすのに時間が掛かったり、たとえ絵が1枚売れたところで満足に食べていくことが出来なかった。なので銅版を削って複写する印刷・製本の技術を応用した作品作りで食い繋いだ。製本そのものを副職にしていた画家も多かったし、そんなフジタも渡仏間もない頃は製本の仕事で食い繋いでいた。後にこの複写技術から生まれる作品の芸術性が高まり、銅板画専門のアーティストも生まれました。フジタをはじめ、当時の印象派たちはその礎を作ったと言えます。

作者・タイトル:レオナール・フジタ(藤田嗣治)『少女と猫』
制作期:1920年代
技法:ドライポイント
60枚のうちの25枚目
コンディション: 全体的に日焼けが見られます
作品サイズ: 高さ22cm 幅15cm
額装サイズ: 高さ31cm 幅25cm
備考: 弊社で額装しました。同時代に近いくらいのアンティーク額縁です。


Leonard Foujita(レオナール・フジタ)
藤田嗣治(ふじたつぐはる) 1886 ~ 1968年

二度目の渡仏で洗礼を受けて同時に帰化しフランスの土に還ったフジタの人生は奇想天外そのもの。東洋人の絵描きとして名を売ろうと、シマシマの囚人服を着て、晴れの日に和傘を広げ、髪をおかっぱ頭に刈り上げて、パリの街を歩く姿は一際目立つ存在だったそうです。着る服の殆どは自らミシンを踏み縫っており、画家として食えない時代は縫い子(衣服を縫う下請け業)をしていたほどの腕前でした。こうして自身をプロデュースして、借り物の器には入ろうとはせず唯一無二の存在として、ひたすら前を向いて生き続けた彼の人生観も大好きです。個人として尊敬します。憧れの人なのです😘