1940年代 ミリアム・ハスケル 小粒のバロックパール・ネックレス
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1940年頃のミリアム・ハスケルの珍しいバロックパールの可愛らしいネックレスです。
バロックパールとは、真珠が形成される初期段階で、核の周りに異物が付着し、そのまま形成されることで変形が生じる真珠のこと。 建築史や音楽史用語にも登場する「バロック=baroque」も、もともと変形真珠を表すポルトガル語 barroco に由来したものなんだそうです。 自然の中での偶然の結果なので、この世に二つと同じ形は存在せず、画一的な真珠とは違う趣があります。
ミリアム・ハスケル製の場合、本真珠ではなく、クリスタルガラスにパールエッセンスを何度も塗り重ねた人造バロックパールを主に使用し作成していました。
『ミリアム・ハスケルといえばバロックパール』といえるほど、代表的なシリーズです。
シンプルでありながらも存在感を放つ小粒のバロックパールは特に人気が集中しています。
コンディションも、ほぼミント状態ですのでお見逃し無く!
カテゴリー: ミリアム・ハスケル製 ネックレス
制作期: 1940年頃
製法: バロックパール、真鍮