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バカラ Lido(リド) 腐食技法 シャンパングラス 1930年頃 複数在庫あり cg-13
バカラ Lido(リド) 腐食技法 シャンパングラス 1930年頃 複数在庫あり cg-13
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バカラ Lido(リド) 腐食技法 シャンパングラス 1930年頃 複数在庫あり cg-13
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1930 Old Baccarat Etched Lido Champagne Glass
バカラのリドは、その名のとおりパリのキャバレー"Lido"のイメージで1930年頃のアールデコ様式そのものデザインです。ステムの無い背高で円錐形のシャンパングラスです。

カテゴリー: シャンパングラス
制作期: 1930年頃
原産: バカラ(フランス・ローレーヌ地方)
製法: クリスタルガラス、腐食
サイズ: 高さ11.3cm 口縁の直径7.4cm 底部直径7.0cm


Baccarat バカラ 1764年〜
1764年、戦争で衰えた経済力を復興させようと、フランス・ロレーヌ地方の司教、モンモランシー・ラバルが、国王のルイ15世に「国内にガラス工場の設立を認めてほしい」という請願状を送った。国王は、これを承認。ロレーヌ地方の南部にあるバカラ村に工場が建てられた。村には深い森と清流があり、窯に必要な薪を供給できる豊富な森林、工場のエネルギー源となる河川の水力といった、ガラス製造に必要な条件に恵まれていた。ガラス工場は1789年のフランス革命の影響で一時、経営困難な状態に陥るが、1816年に、若き実業家、エメ=ガブリエル・ダルティーグが買収。クリスタル工場へと変身させ、高級クリスタルの製造がスタートした。
1823年、フランス国王ルイ18世がグラスセットを注文をしたのをはじめ、バカラ製品は国王、皇帝(ナポレオン三世)、大統領らに愛用された。1867年と、1878年のパリ万国博覧会ではグランプリを受賞した。
20世紀に入り、バカラの創造の幅を広げたのが若手デザイナー、ジョルジュ・シュヴァリエ。アール・デコの美しく洗練されたラインを取り入れ、今に続く、動物彫刻の作品を制作。クリスタルアートの新しい分野を確立した。
以後、「最良の素材、最高の技術、そしてそれを受け継ぐこと」をモットーに「王者のクリスタル」と呼ばれる。バカラのクリスタルが一つの形となるまでには50‐60の過程を経て、その中にはフランスで最優秀の職人のみに与えられるM.O.F.の称号を持つものも含まれる。