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ルネ・ラリック作 Fauvettes ブルーパチネ 1924年 深皿
ルネ・ラリック作 Fauvettes ブルーパチネ 1924年 深皿
120,000円(税込132,000円)
定価 150,000円(税込165,000円)
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ルネ・ラリック作 Fauvettes ブルーパチネ 1924年 深皿
120,000円(税込132,000円)
1924 R. LALIQUE "Fauvettes" Blue Patina
”Fauvettes(フォベット)=さえずる鳥” と名付けられたこの八芒星形の器は、ルネ・ラリック中期の作品。 その名の通り、コーナーそれぞれに8羽の鳥が描かれています。 パチネという古色技法で鳥の模様が存在感を一層に引き立てられた名作だと思います。 鳥たちの歌声が今にも聞こえてきそうですね。

作者: ルネ・ラリック
制作期: 1924年 Félix Marcilhac, 'R. Lalique, Catalogue レゾネ 270ページに掲載
製法: プレス成型、パチネ技法
コンディション: 良好です。の損傷は見あたりません。
サイズ(最大寸): 直径17.3cm 高さ2.5cm


Rene Laliqu ルネ・ラリック
1860-1945年 フランス・シャンパーニュ地方

彼の人生は大きく分けて2期に分かれます。 初期(アールヌーボー期)は宝飾デザイナーとして、後期(アールデコ期)はガラス工芸家として、そのどちらにおいても一世風靡し、世界に轟く名声を獲得しました。
若干22歳で、オーコック、カルティエ社などの宝飾デザインを手がけ、1900年(40歳)のパリ万博では、名実ともにアール・ヌーヴォーの宝飾作家として不動の地位を築き上げます。 1907年に香水瓶のラベルデザインがきっかけとなってガラス制作の分野に活動範囲を広げました。 1925年のパリ万博においては、 押しも押されぬガラスの大家となり、 自らの名の付いたパビリオン「ルネ・ラリック館」、巨大な噴水「フランスの水源」などを手がけました。 それ以後、1932年には、日本の旧朝香宮邸(現・東京都庭園美術館)の正面玄関扉などを制作し、1938年には、英国女王がパリを正式訪問する際の贈り物として、ラリックの作品が使われるなど活躍を続け、1945年に85歳の生涯を終えるまでに、5000種類以上の作品を制作しました。
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