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※難あり 輸出伊万里 里帰り品 瀬戸口冨右衛門窯 金襴手大鉢 17〜18世紀 imari-14
※難あり 輸出伊万里 里帰り品 瀬戸口冨右衛門窯 金襴手大鉢 17〜18世紀 imari-14
20,000円(税込22,000円)
定価 25,000円(税込27,500円)
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※難あり 輸出伊万里 里帰り品 瀬戸口冨右衛門窯 金襴手大鉢 17〜18世紀 imari-14
20,000円(税込22,000円)
17,18th century EXPORT IMARI
輸出伊万里で里帰りのお品です。金襴手の大鉢で構図から豊穣を祝う催事のために作られた器だと思われます。名窯「瀬戸口冨右衛門」の上手なのですが、残念ながら国際輸送中のダメージで一本大きなニュウが出来てしまいました。(画像参照) 今のところこれ以上広がる気配は無さそうですが、水を張るとうっすらと染み出ますが使用に害はない程度。金継ぎなどされれば綺麗になりそうです。難あり品としてサービス価格で販売させていただきます。

欧米でアンティークを買い付ける際、良質の伊万里焼を見付けては買い戻すのも西洋アンティークディーラーの仕事のひとつとなってます。最近は海外でも邦人の買い付けが盛んで秀品を見かけることが少なくなってきました。ヨーロッパのお城では伊万里焼きが壁に埋め込まれ模様になっていたり、王侯貴族が収集を競った時代がありました。西洋高級磁器マイセンも伊万里焼をルーツとしています。

カテゴリー: 輸出伊万里
作成年代: 17〜18世紀(江戸中期〜後期)
製法: 磁器
原産国: 日本(伊万里 瀬戸口冨右衛門窯)
サイズ: 直径31cm 高さ13.5cm
コンディション: 一本大きなニュウがございます。その他は良好です。


EXPORT IMARI 輸出伊万里
輸出伊万里は江戸時代、長崎出島から東インド会社を経て、ヨーロッパ各地へ輸出された伊万里焼のことです。その特徴は、ヨーロッパ人の趣向に合わせて、日本では見かけることが少ない大型品、豪華絢爛な絵付け、柿右衛門手(初期)が主流でした。 また、現代になり、海を越えて日本に持ち帰られたこのような品を「伊万里の里帰り」と言います。
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