1890年代フレンチアンティーク アシッドヴェール(エッチングガラス) ロケット形のシェード ls60-1
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1890年頃、アシッドヴェール(acide verre)技法のクリスタルガラスのシェードです。 アシッドヴェールとは、ガラス表面を酸で溶かし模様を浮かび上がらせる技法です。和名は腐食技法で、英名はEtched Glassとなります。
クリスタルガラスの素地に草花模様がアシッドヴェール技法で刻まれ表面全体はフロスト加工されています。 当時、過度期にあったフレンチロココ様式と勃興の兆しにあったアールヌーボー様式がミックスした草花模様です。
この首口径に合うギャラリーが必要な方は、blh2をお買い求め下さい。
カテゴリー: 電傘、シェード
制作期: 1890年頃
製法: アシッドヴェール(エッチングガラス)
サイズ: 首口径8.3cm、幅10.0cm、高さ17.0cm
コンディション: 良好です。ヒビ、欠けなどの損傷はありません。
※ 本品シェードのみの販売となりますが、布巻きコードや真鍮ソケットも販売しておりますので併せてご覧下さいね。