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1920年代アールデコ期 3人の天使とアラバスター(雪花石膏)の1灯シャンデリア フランス lu-65
1920年代アールデコ期 3人の天使とアラバスター(雪花石膏)の1灯シャンデリア フランス lu-65
285,000円(税込313,500円)
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1920年代アールデコ期 3人の天使とアラバスター(雪花石膏)の1灯シャンデリア フランス lu-65
285,000円(税込313,500円)
Alabasterangelot lustre
1920年代アールデコ期、アラバスター(雪花石膏)のシャンデリアです。フランスの石工作家の手による物と思われますがサインが無いので無銘とさせていただきます。
3人の可愛らしい天使(ブロンズ)がオーナメントになっています。 顔つきが可愛い天使シャンデリアは特に人気がありご要望の多いアイテムです。
アラバスター(Alabaster)は美しい白色の鉱石の変種のひとつで、その特徴的な美しい白さゆえ「白いもの」の形容として、例えば英語では"alabaster skin"(白く滑らかな肌)といった表現で詩や歌などで使われています。


カテゴリー: 1灯シャンデリア
制作期: 1920年頃
製法: アラバスター(雪花石膏)、ブロンズ
サイズ: 高さ60cm、直径45cm
重量: 約8kg

電配線は、日本仕様に交換済みです。電球口金は、B22Dをお買い求め下さい。


天使の由来
初期のキリスト教では、天使は男子青年の姿で、翼を持ちませんでした。 天使が有翼の姿で考えられるようになるのは、オリエント・ペルシアの天使・精霊のイメージなどが混合されてきたためです。 中世ヨーロッパにおいては、絵画から窺える限りでは、天使は有翼で、当時の西欧人の衣装をまとい、「天の聖歌隊」を構成する天使たちは美少年の姿に、大天使ガブリエルは優美な男性の姿に、また、悪と戦う使命を持ったミカエルなどは、鎧をまとい剣を帯びた、雄々しい戦士の姿で描かれていました。 近世以降、無垢な子供の姿や、女性的な姿、やさしい男性の姿を取って表現されるようになり、これはルネサンス期にローマ神話のクピド(女神ウェヌスの使い)からイメージを借りたとされています。

可愛らしい天使がお部屋を飛んでいる、明かりを照らしてくれる。ちょっぴりメルヘンチックなアイテムかも・・?と思われがちですが、決してそんなことはありません。天使の照明は、アールデコ芸術の最中1930年代にフランスで確立されました。なので、どちらかといえばモダンな趣を基調とする空間へのアプローチを目的として作られた照明です。表情が可愛らしい天使の照明は、大変人気があり世界中のアンティークファンにとって憧れの的なのです。
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