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バカラ gravure étoile 「グラビュール・エトワール」 ガラスシェード 電傘 1870年代 ls69
バカラ gravure étoile 「グラビュール・エトワール」 ガラスシェード 電傘 1870年代 ls69
150,000円(税込165,000円)
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バカラ gravure étoile 「グラビュール・エトワール」 ガラスシェード 電傘 1870年代 ls69
150,000円(税込165,000円)
1870 Baccarat "gravure étoile" glass shade
バカラ社製(仏)のグラスシェード。 グラビュール・エトワール(gravure étoile=燃える星)という同社を代表する人気の腐食パターンに、クランベリー螺旋を施したユニークパターンになります。 オールドバカラの中でも大変珍しいお品です。

カテゴリー: 電傘、シェード
制作期: 1870〜1890年頃
原産: バカラ社(フランス)
製法: グラール(腐食技法)、クリスタルガラス
サイズ: 首口径6.5cm、幅22.5cm、高さ15.0cm
コンディション: 良好です。ヒビ、欠けなどの損傷はありません。

こちらの首口径に合うホルダー(ギャラリー)を弊社でご要望の場合、特注制作になりますのでお問い合わせ下さい。(費用15,000円)


Baccarat バカラ 1764年〜
1764年、戦争で衰えた経済力を復興させようと、フランス・ロレーヌ地方の司教、モンモランシー・ラバルが、国王のルイ15世に「国内にガラス工場の設立を認めてほしい」という請願状を送った。国王は、これを承認。ロレーヌ地方の南部にあるバカラ村に工場が建てられた。村には深い森と清流があり、窯に必要な薪を供給できる豊富な森林、工場のエネルギー源となる河川の水力といった、ガラス製造に必要な条件に恵まれていた。ガラス工場は1789年のフランス革命の影響で一時、経営困難な状態に陥るが、1816年に、若き実業家、エメ=ガブリエル・ダルティーグが買収。クリスタル工場へと変身させ、高級クリスタルの製造がスタートした。1823年、フランス国王ルイ18世がグラスセットを注文をしたのをはじめ、バカラ製品は国王、皇帝(ナポレオン三世)、大統領らに愛用された。1867年と、1878年のパリ万国博覧会ではグランプリを受賞した。20世紀に入り、バカラの創造の幅を広げたのが若手デザイナー、ジョルジュ・シュヴァリエ。アール・デコの美しく洗練されたラインを取り入れ、今に続く、動物彫刻の作品を制作。クリスタルアートの新しい分野を確立した。以後、「最良の素材、最高の技術、そしてそれを受け継ぐこと」をモットーに「王者のクリスタル」と呼ばれる。バカラのクリスタルが一つの形となるまでには50〜60の過程を経て、その中にはフランスで最優秀の職人のみに与えられるM.O.F.の称号を持つものも含まれる。
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