1930s Salt Canister, JB Chatterley & Sons Ltd, Sterling & Royal Blue Glass
1930年代、JBチャタレイ＆ソンズ社の純銀と瑠璃ガラス（Royal Blue Glass）で作られたソルトキャニスター（卓上塩入れ）。　ホールマークで考察すると、1930年にロンドン工場で製造されたお品になります。
JBチャタレイ＆ソンズ社は、1760年頃にヘンリー・ウィルキンソン社を起源としてロンドンで創業したシルバースミスです。　18世紀と19世紀の初め、シェフィールドの銀事業における企業との複雑に絡み合ったパートナーシップのために会社の起源を追跡することは困難ですが、同社を起源とするシルバースミスの製品はたいへん良い作りで人気が高いです。


カテゴリー：　塩入れ（ソルトキャニスター）
製法：　スターリングシルバー（純銀）、瑠璃ガラス
年代：　1930年代
原産国：　JBチャタレイ＆ソンズ社（英国、ロンドン）
サイズ：　高さ７．０ｃｍ
コンディション：　全体的にコンディション良好です。底部に緑晶がございますが、削るとガタつきのもとになりますのでそのままにしておいた方が良さそうです。置いておいた面からは見えるダメージではありません。

※銀無垢でも、銀含有９９％以上がスターリングシルバー。　それ以下は、ソリッドシルバーと呼ばれています。　シルバープレートは９９％以上の鍍金（メッキ）を意味します。