1930年 フレンチアンティーク パート・ド・ヴェール電傘 無色の松明形 ls58-2
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1930年頃のパート・ド・ヴェールの電傘。 松明形の可愛らしいシェードです。
粘土状になった様々な色のガラスを型器に押し込み型ごと焼成すると、このようなガラスが出来上がります。この技法をパート・ド・ヴェール(練硝子)といいます。同製法は、紀元前3000年のメソポタミア文明を発祥とする技法ですが、途絶え、アールヌーボー期のガラス工芸家達って復興されました。しかし、どの工房も門外不出の技法としたため、また途絶え、現代になって復興させたのが日本のガラス工芸家たちです。現在では、日本国内で最も盛んに作られているガラス技法の一つとなっています。
カテゴリー: 電傘
原産: フランス
制作期: 1930年頃
製法: Pate de verre(パート・ド・ヴェール)
サイズ: 首口径7.4cm、幅10.5cm、高さ16.5cm
コンディション: 良好です。ヒビ、欠けなどの損傷はありません。
この首口径に合うギャラリーが必要な方は、blh2をお買い求め下さい。
※ 本品シェードのみの販売となりますが、布巻きコードや真鍮ソケットのセットも出品しておりますので併せてご覧下さいね。