1900年頃 アンティーク ワセリンガラスシェード 電傘 フランス ls62
58,000円(税込63,800円)
アールヌーヴォー期、パート・ド・ヴェール&ワセリンガラスのシェードです。
粘土状になった様々な色のガラスを型器に押し込み型ごと焼成すると、このようなマーブル状のガラスが出来上がります。この技法をパート・ド・ヴェール(練硝子)といいます。同製法は、紀元前3000年のメソポタミア文明を発祥とする技法ですが、途絶え、アールヌーボー期のガラス工芸家達って復興されました。しかし、どの工房も門外不出の技法としたため、また途絶え、現代になって復興させたのが日本のガラス工芸家たちです。現在では、日本国内で最も盛んに作られているガラス技法の一つとなっています。
カテゴリー: 電傘、シェード
制作期: 1900年頃
製法: ワセリンガラス、パート・ド・ヴェール
原産: フランス
サイズ: 高さ15.0cm、幅16.0cm、首口径2.8cm
コンディション: 良好です。ヒビ、欠けなどの損傷はありません。
備考: 首無しタイプですので、ソケットはB-2aのようのなタイプをご使用下さい。
※ 本品シェードのみの販売となりますが、取り付けに必要な布巻きコードや真鍮ソケットも出品しておりますので併せてご覧下さいね。
http://aando-since1993.net/?pid=30033161